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(11) 会社案内 社長ストリートビュー

HPに掲載する会社までの行き方案内はどうされているでしょうか?
今やスマートフォンが一般化し、住所情報さえ得られれば、国内外の優秀な地図サービスで迷うことは少なくなったかもしれません。しかも向いている方角まで出て、地図に弱いバードビューが出来ない私のようなものにも鬼に金棒です。



でも、昔に思いをめぐらせると、平面地図を自作して、ポイントごとに写真やイラスト、ポップ言葉を駆使し、思い思いの個性的な案内がありました。それを作った人のぬくもりがなんとなく伝わってきて、まじめさと、安心感からその会社に仕事を依頼したこともありました。

こんな時代だからこそ、昔の古き良き案内を新しい技術を活かせないかと考えました。そしてビデオと現代風のマップを統合した社長ストリートビューというサービスが出来ました。端的に言うと、社長や担当者自ら登場し、会社までの行き方を案内するものです。

あぁ動画か・・・と思わないでください。
待ち構えて撮るのが一般的ですが、本サービスは案内者目線の歩きながらの撮影となります。
駅から簡単にいける場所だったとしても、この角にあるパンやさんがおいしいとか、この散髪屋の角は車に気をつけて、といったオリジナルかつ、脳にわかりやすいマップが出来上がります。ブレから気持ち悪いのではという部分もぜひサンプルをご覧ください。

これからは会社にも個性が必要な時代。
動画なら、社長の人柄が出て、楽しんで、かつ迷わず会社まで行けて、初めての土地でも地元民の隠れた名店情報まで得られる。いくつかの動画ファイルをリンクし合えば、地域情報の動画マップが出来上がり、一挙4得にも5得にもなりえます。

同じものを1年中は飽きるという場合は、景色や服装を変えて季節ごとに作るのも楽しいと思います。いつの間にか、御社が大好きな熱心な上お得意さまが、お客様同士対抗して動画作りで競うかもしれません。気が付けば、地元の地域活性化になってたりして、町おこしのきっかけになるかもしれません。

御社のHPのスパイス、キャッチコンテンツに、ひとついかがでしょうか?

Googleストリートビューについて
日本でのサービス開始当初、技術の進歩に仰天し、プライバシー問題もこういう見せ方をされると笑うしかないほど物議をかもし出しました。今ではぼかし機能や問題発見機能が付き、なんとなく落ち着いた感がありますが、次のステップとして文化遺産や、海の中、建物の中など、さらなる深堀をしています。目が離せないですね。