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(9) オープニング制作(全国のインタビューOK。)

自分たちで撮影し、編集した動画が、目の前の大きなスクリーンなどで活用されるのを見ることが増えました。特に結婚式でのセレモニー。ITに詳しい世代が増え、親しい友人が集まりやすいこともあって、プロでも舌を巻く作品に出会うこともあります。さらに企業の周年イベントでも、若手が中心となって、入社以降撮った写真や、動画を集めて、コメントと共に編集、BGMもつけた結構な大作に出会うことも増えました。

ここまで簡単になったかという驚きとともに、大変うれしい気持ちになります。実は2000年ごろ友人の結婚式2次会向けに作った映像を流すべく、大スクリーンがあるお店を捜し歩いた苦い経験がありまして...

一方で惜しいなあと思うことがあります。

それはオープニング。

式典の始まる直前というのは、主催者側も客席も一種の緊張状態にあります。
初対面の顧客折衝技術でアイスブレイクというキーワードがあるように、この緊張を解くのが映像です。式典をピリリと引き締める映像、まさかの驚き映像、笑いをとって和ませる映像、CGや音楽、歴代の自社製品とともに人間臭いものもミックスして、これから始まるイベントへ良い流れをつくるのも映像の得意とするところです。

新しい携帯電話の発表会や、車のショーなどを思い出す人も多いかもしれませんが、もはや映像は、大手だけのものではありません。

しかし 相変わらず司会者と、PowerPointで書いた文字だけで進行することが多いです。

では、途中で流す本編と同様、オープニングも自分たちでというケースもありだと思います。

ただし、自身も昔経験があるのですが、思い入れが深くなりすぎたりして、単調になったり間延びして長くなるケースがあります。若いお客様だけでなく、ご年配の方含めた多世代が同居する場において、見易さと、理解頂くためには、第三者の目線が必要になります。また、そのためには多少の映像文法が必要となります。途中、ぴりりと効いた演出があったり、涙する部分はやはりプロの監督、ディレクターの技のなせるところです。


毎回使える御社のオープニングをつくりませんか?